元日 北海道は荒天 太平洋側は晴れに [ニュ-ス]

冬型の気圧配置の影響で、元日の1月1日にかけて、北海道では風が非常に強い状態が続き、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が降る見込みで、気象庁は、風や雪による交通への影響や雪崩に注意するよう呼びかけています。
一方、太平洋側は広い範囲で晴れ、1日の朝は初日の出を見ることができそうです。

気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、北日本の日本海側や北陸などで雪が降り、局地的に吹雪になっています。
北海道の留萌市では、最大瞬間風速が午後1時半ごろに27.1メートル、浦河町で午後2時前に26.5メートルを観測しました。元日の1月1日にかけて、北海道では風が非常に強い状態が続く見込みで、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。
また、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が降る見込みで、1日の夕方までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北海道と東北の日本海側で50センチ、北陸で40センチ、長野県と岐阜県で30センチ、近畿北部、中国地方、九州北部地方で20センチと予想されています。
気象庁は、風や雪による交通への影響や、雪崩に注意するよう呼びかけています。
一方、太平洋側は西日本から北日本にかけて広い範囲で晴れています。
1日の朝も晴れると予想され、各地で初日の出を見ることができそうです。



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