野田首相「前に進むか後ろに戻るかを決める選挙」 [ニュ-ス]

 野田佳彦首相は16日会見し、「前に進むか後ろに戻るか、国民の方々にご判断していただく選挙だ」と述べた。また、エネルギー政策についても「脱原発、原発をゼロにする政策を持つ政党が勝つのかが問われる選挙だ」とも位置づけた。

 首相就任から今までを振り返り「膨大な借金の山、長引くデフレ、いずれも自民党の政権からの負の遺産です」と存在感を増す自民党の批判も展開。その上で、経済再生、原発事故との戦い、外交安全保障など5つの争点を掲げた。

 ただし、民主党内でも情勢認識は厳しく、輿石東幹事長は過半数獲得に厳しいとの見通しを示している。

 野田首相はこの場で情勢については明らかにしなかったが「これから4年間、政権を担わせていただきたい、そう思って誰よりも声をからし、多くの同志が当選するように戦います」と述べた。

 総選挙は12月4日公示、同16日投開票の予定。



タグ:国会 解散
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。