榮倉奈々、V6岡田のビンタに涙「想像を超える衝撃でした」 [ニュ-ス]

有川浩氏の人気小説を実写映画化する映画「図書館戦争」の製作会見が8日、都内で行われ、主演を務めるV6の岡田准一、ヒロイン役の榮倉奈々をはじめ、この日発表された新キャストの田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二が出席した。


左から:福士蒼汰、田中圭、榮倉奈々、栗山千明、石坂浩二


作品の舞台は2019年。公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まるための検閲が法律によって認められた、近未来の日本。武力行使さえ許される不当な検閲から“本”を守る、自衛組織「図書隊」の隊員達による命を賭けた戦いと、図書隊員の鬼教官・堂上篤(岡田准一)と新米女性隊員・笠原郁(榮倉奈々)の恋愛模様が描かれる。

9月29日にクランクインした撮影は、防衛省(陸上自衛隊・航空自衛隊)協力の元、航空自衛隊入間基地、熊谷基地や、水戸、甲府、北九州など全国各地の図書館で敢行中。細かい軍事指導を受けて撮影に入ったという岡田は、劇中で榮倉を平手打ちするシーンに「一発『パン!』と叩いたら、泣かれてしまいました…ものすごい罪悪感でその後のセリフは動揺を隠せませんでした(笑)」と苦笑い。一方の榮倉は、「鬼教官(岡田)が予想以上、台本以上に鬼で、心がめげそうにもなりましたが、逆に『チクショー』って燃えて演じています」と明かし、「私は親にも殴られたことがないので、想像を超える衝撃でした(笑)」と平手打ちを振り返った。

この度、小牧幹久役として発表された田中は「コンビを組んでいる岡田さんに、見劣りしないように頑張っていきたいです。(戦闘服を着てみて)誰もができると思い込んでいる『回れ右』をするのが、こんなに難しいとは思いませんでした(笑)」、手塚光役の福士は「アニメファンが多いと聞いていますので、実写版のファンを増やしたいです」、柴崎麻子役の栗山は「アクションシーンが私にはないので、みんなが羨ましいです。みんなのアクションシーンを楽しみにしています」、仁科巌役の石坂は「表現の規制に対する抵抗といった、社会的テーマが盛り込まれている作品でもあります。そのメッセージを一人で請け負っているキャラクターなので、責任を感じながら演じています」とそれぞれコメントした。

「図書館戦争」は2006年の発売以来、本編シリーズ全4巻と外伝全2巻の計6巻を含む、シリーズ累計280万部突破の大人気小説。映画化にあたり、メガホンを執るのは映画「砂時計」や「GANTZ」2部作など、恋愛映画からアクション大作まで幅広いジャンルで大ヒット作品を世に送り出してきた佐藤信介監督。12月初旬にクランクアップを予定しており、2013年4月27日から全国東宝系で公開。(モデルプレス)





タグ:図書館戦争
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。