ゴリ推し疑惑に総選挙圏外…AKB48光宗薫が明かした葛藤 [エンタメ]

AKB48の13期研究生・光宗薫(みつむねかおる)が18日深夜、自身のGoogle+を更新。「怖いしつもん。」という書き出しで様々な葛藤を明かした。


光宗薫はファンへ向け「怖いしつもん。野心や責任感が、自分を過大評価していると思われる程強い事やそれを剥き出しにする事はアイドルとして間違ってますか?」と問いかけ。さらに「話題性での結果から本人の努力の結果だと感じ方が変わるのはいつですか?」と続けた。

◆「研究生だけの特権が自分には無い」

昨年3月、「神戸コレクションモデルオーディション2011」でグランプリを獲得した光宗薫。そのままモデルの道を進むと思われたが、同年夏に行われたAKB48第13期生オーディションに参加し見事合格。抜群のプロポーションと爽やかなショートカットはすぐに注目の的となり、研究生にも関わらず握手券は即完売、バラエティー番組やドラマにも単独出演を果たした。

華やかなスタートを切った彼女だったが、異例の抜擢が続いたことからファンの間では“ゴリ推し疑惑”が浮上し、秋元康氏が「今、テレビやグラビアやコマーシャルをやっているのは、すべて、先方からのオーダーです。僕が押し込んだわけではありません」とコメントする事態に。さらに今年6月に行われた「27thシングル 選抜総選挙」はまさかのランキング圏外。イベント後「最後、会場を睨んでしまってすみませんでした。八つ当たりです。出直してきます」とコメントし波紋を呼んだ。

“期待の新人”という周囲からの視線と自らの間にギャップが生じ、AKB48として活動していく上での迷いが生まれたのだろう。「なぜ自分はある程度何かが出来る事が前提なのかな、それも自意識過剰かな。研究生だけの特権が自分には無いように思うよ」と弱音もつづっており、「なんだかんだそんなこと言ってまだ自分は悩む程努力してる時間と経験値が全然足りてない」と締めくくった。

これに対し、ファンからは

・「正直かおるは鳴り物入りで入ってきたイメージがあるから、自分を含め最初AKBをなめるなよ!!ってファンが多かったと思います。けど公演を見ていくたびにダンスもMCも上昇していく姿をみて応援したくなっていきました。今は自分の知名度・野心・向上心をうまくコントロールして上を目指してください!!」
・「まだ若いんだから、ごちゃごちゃ考えずに流れに身をまかせてみ」
・「確かに始めは、急に出てきてなんだコイツって思ったのが素直な意見だけど、総選挙のあの表情とか、13期で集まってミーティングしたりして、各個人を高め合ってるのはすごいと思う」
・「そんな風にガツガツしてる人は大好きだし見ていて楽しいっす」

など、様々なアドバイスが殺到。光宗薫もひとつひとつのコメントに目を通しているといい「何より自分の言葉での沢山の感想やアドバイスを下さってる事自体で色々良い意味で吹っ切れます」と前向きにつづっている








タグ:光宗薫 AKB48
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