ミサイル発射可能性低下か 北朝鮮、中国と対話意向示す [ニュ-ス]
【機動特派員・牧野愛博】弾道ミサイル発射の構えを見せていた北朝鮮が今月中旬、中国との対話を受け入れる考えを示していたことがわかった。北朝鮮関係筋が明らかにした。日米韓は警戒態勢を維持する一方、弾道ミサイル発射の可能性は低くなったとみている。
北朝鮮は2月12日の核実験後、訪朝を求めた中国高官に対し、協議を拒否。北京の北朝鮮大使館も一時、中国との接触に応じていなかった。今後、北朝鮮核問題をめぐる6者協議の議長を務める中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表かハイレベルの高官が訪朝し、米朝対話や6者協議に応じるよう求める見通しだ。
北朝鮮は19日現在、中距離弾道ミサイル「ムスダン」などを日本海側に展開したままだが、一部の部隊は前線から撤収を始めた。25日の北朝鮮軍創建記念日に合わせた軍事行動の兆候もみられないという。30日に米韓合同軍事演習が終了した後、対話の動きがより加速しそうだ。
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タグ:北朝鮮
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