鳥インフル対策で新メニュー“トマトとパインの炒めもの” ネットユーザー、「食べてみたい!」―中国 [ニュ-ス]
中国でポピュラーなメニュー「トマトと卵の炒めもの」にも、鳥インフルエンザ感染拡大の影響が及んでいる。中国のインターネットユーザーが15日、湖北経済学院では学生食堂で「トマトと卵の炒めもの」の卵の使用をやめ、代わりに「トマトとパイナップルの炒めもの」を提供するようになったとの情報を発信した。これにほかのユーザーたちが「見たことのないメニュー。食べてみたい!」と反応している。長江日報が伝えた。
「トマトと卵の炒めもの」は中国人が好きなメニューで、学食には欠かせない。湖北経済学院では鳥インフルH7N9型の感染リスクを避けるため、全てのメニューで鶏肉、卵の使用を停止し、ほかの食材で対応している。「トマトと卵の炒めもの」ファンの学生たちのため、「トマトとパインの炒めもの」を創作したという。
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