中国の主婦などがiPhone大量密輸 [ニュ-ス]

[上海 16日 ロイター] 中国の主婦らが米アップルの「iPhone(アイフォーン)」を香港から密輸し、大手オンラインストアに提供していたことが分かり、関税の支払いを免れようとした罪で公判が行われている。同国の国営メディアが16日報じた。

このオンラインストアは「Lanyou Shuma.com」で、電子商取引大手アリババ・グループ傘下の淘宝(タオバオ)で最大手の1つだったが、香港当局がiPhone密輸の疑いで捜査を開始し、今年4月に閉鎖に追い込まれていた。

新京報によると、上海の裁判所では14日、26の業者に対する公判が行われた。これらの業者は、過去2年にわたって16万2000個以上の携帯電話を香港から密輸した犯罪組織の捜査で摘発され、密輸した商品の総額は5億人民元(約65億円)だったという。

南方都市報は、業者の半数が香港を頻繁に訪れる主婦だったと伝えており、1台密輸するごとに20─30人民元の手数料を得ていたとしている。

上海日報は、25の被告がiPhoneと「iPad(アイパッド)」の密輸で公判にかけられると報じた


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